『君の名は。』あらすじ-ハリウッドで実写化決定・上映日は?
2016年に公開されたアニメーション映画『君の名は。』アジアを中心に世界中でも大ヒットとなり、日本では社会現象を巻き起こした話題の映画。
記録的大ヒットした新海誠監督の映画『君の名は。』がハリウッドで実写化される事が9月28日にわかりました。
詳しく紹介していきます!!
「君の名は。」ハリウッドで実写映画化!
— ブルーニュース (@buruburunews) 2017年9月28日
『君の名は。』あらすじ-ハリウッドで実写化決定・上映日は?
君の名は。-あらすじ-
大ヒット映画『君の名は。』の簡単なあらすじを紹介します。
主人公の、立花瀧(タキ)と宮水三葉(ミツハ)が不思議な事に夢の中で入れ替わりお互いの日常生活を送るというとこから始まる。
- 東京の大都会、四谷に暮らす男子高校生タキ。
- 岐阜県飛騨の山奥にある糸守町という人口わずか1.500人の田舎に住む女子高校生ミツハ。
真逆な生活を送る2人が入れ替わってしまう。
タキとミツハは朝目が覚めると、自分が知らない姿で知らない場所にいた。
その現象は不定期で、タキとミツハはこの不思議な現象を最初は夢だと思っていた。
しかしその不思議な夢も回数を重ねるごとに2人はその事実が現実だという事を受け入れざるおえなくなる。
性格はもちろん、性別も暮らす環境も全く違うタキとミツハは「入れ替わり」の事実を困難でもあったが、携帯にその日の出来事を日記につけたりして、どんな風に過ごしているのかなど記録していく。
次第にお互いの生活を楽しみながら次第に2人は打ち解けて惹かれあっていく。
しかし、その「入れ替わり」が突然途絶えてしまう。
タキはミツハに会いに行く事を決意。
「入れ替わり」で過ごした糸守町の記憶を頼りにして、友人とバイト先の先輩と飛騨へ向かう。
しかし、ようやくたどり着いた糸守町は、3年前に隕石が直撃した事で消滅していて、ミツハやその家族、住民なども含めて約500人以上が死亡していた事が分かり、タキは茫然とする。
その事実と同時に記録してあった携帯のメモや「入れ替わり」の証拠などが、すべて消えていってしまう。
タキは以前ミツハと入れ替わった際口噛み酒を奉納した事を思い出し、宮水神社背後の龍神山上にある隠し本殿の御神体へと向かう。
その御神体が実在していた事で2人の「入れ替わり」は3年間のズレがあった事がわかる。タキはミツハを守るため、もう一度「入れ替わり」起きる事を願いながら、3年前に奉納されたミツハの口噛み酒を飲む。
ミツハと入れ替わる事ができたタキだったが、入れ替わったのは隕石落下の日の朝だった。
ミツハの友人2人に、隕石落下で糸守町に直撃する事実を伝える。そして3人は住民を守るため変電所を爆破、町内放送を電波ジャックし避難を呼びかける。
しかし、避難計画は順調に進まずタキ(身体はミツハ)はミツハ(身体はタキ)に会うため御神体のある山を必死で登る。生きている世界は3年間という時差がある2人。時間を超えて聞こえる声を頼りする。
黄昏が訪れると、声だけしか聞くことができなかった2人だが、互いの姿が見え、「入れ替わり」も元に戻り、2人は始めて時を超えて直接話をする事ができ、住民を避難しなくてはならない事実をミツハ本人に伝えた。
偶然にも住民が避難訓練をしていて奇跡的に人的大被害を真逃れる事ができた、糸守町隕石衝突から8年後へと移る。
タキは就活の毎日、ミツハたちは東京で暮らしていた。
すでに2人は「入れ替わり」の事は忘れていた。ただ時々不思議な事に互いの気配を感じる事があり、2人は『ずっと何かを誰かを、誰かを探してる。』そんな切実な想いだけがあった。
そしてさらに月日が経ち、たまたま並走する別々の電車の窓からお互いを見つけた2人。やっと探していた『誰か』に出会えたような気がして、引き寄せられた2人。
互いの下車駅に向かって走り出すタキとミツハ。ようやく住宅地の神社の階段で再会したタキとミツハは涙を流しながら名前を尋ねる
-君の名は。-
『君の名は。』が実写化決定!?ハリウッドで実写化!!
新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』がハリウッドで実写化する事が決定!!
米パラマウント・ピクチャーズとバッド・ロボットとともに開発を進行中。
ハリウッド版実写映画詳細
- プロデュース
バッド・ロボットのJJエイブラムス
リンジー・ウェバー - 脚本
エリック・ハイセラー
- プロデューサー
川村元気
(アニメ版に引き続きプロデューサーとして参加)
残念ながら、いつ上映されるかまではまだ発表されていません...。